Discordの安全対策ベストプラクティス
コミュニティ管理者向けのセキュリティガイド。Ser Aymericの権限を必要最小限にし、スタッフのロールを操作範囲外に置いて、安全な自動ロールを提供しましょう。
スタッフはSer Aymericより上、色のロールは下に
Discordで「サーバー設定 → ロール」を開きます。管理者、モデレーター、その他の特権ロールを、Ser Aymericの最上位ロールより上に置いてください。下には付与させたいロールだけを置きます。ロールの管理があるBotは、自分の最上位ロールより下の通常ロールを付与できます。同じ位置や上位のロールは付与・編集できません。
- 管理者
- モデレーター
Ser Aymericはこれらのロールを付与・編集できません。特権を持つロールはすべてここに置きます。
Ser Aymericはここに配置し、必要な場合にだけロールの管理を許可します。
- 青
- 赤
- 緑
- 藍
- 紫
ロールの管理があればSer Aymericはこれらを付与できます。権限やチャンネルの上書き設定は追加しないでください。
@everyoneは一番下にあります。その基本権限はBotを含むすべてのメンバーに適用されます。
機能に必要な権限だけをBotに付与する
Ser Aymericの管理者とサーバー管理は無効にしてください。管理者はすべての権限を付与し、チャンネルの制限を無視します。Botを下位に置いても、この権限が安全になるわけではありません。色のロールの付与や、このサイトでのBot設定のために、Botにサーバー管理を付与する必要はありません。
ロールの管理は強力ですが、ロールの付与には必要です。自動ロールを使う場合にのみ有効にし、スタッフのロールはBotより上に置いてください。ほかの権限も、有効な機能に必要なものだけを追加します。例えばメッセージの削除にはメッセージの管理、キャラクター名への変更にはニックネームの管理が必要です。下記の権限ガイドで機能ごとの要件を確認できます。
色のロールには色だけを設定する
メンバーが選べる色のロールでは、すべてのロール権限を無効にし、チャンネルやカテゴリーの上書き設定も追加しないでください。既存のロールも確認しましょう。「青」のような無害な名前でも、非公開チャンネルやモデレーション機能へのアクセスを与える可能性があります。
サイトでは、管理者サーバー管理ロールの管理メンバーをキックメンバーをBANなど、スタッフ用の権限があるロールを自動付与の対象にできません。階層も確認し、連携機能が管理するロールを除外します。これらは追加の保護策です。それでも特権ロールはSer Aymericより上に置いてください。
Botを設定できる人を管理する
サーバー所有者と管理者またはサーバー管理を持つメンバーは、サイトでSer Aymericを管理できます。これらは信頼できる人向けの権限であり、Botには不要です。設定済みのBot管理者ロールもBot設定へのアクセスを与えます。このロールはSer Aymericより上に置き、Discordの権限がなくても、リアクション・参加時・報酬のロールとして提供しないでください。
ダッシュボードのウェブサイトアクセスを確認し、不要になったアクセスを削除しましょう。イベント管理者のロールも保護してください。コマンドの利用権限は、Discordの「サーバー設定 → 連携サービス」で別途確認します。スタッフのアカウントでは二要素認証を使い、パスワードやログイントークンを共有しないでください。
ロールメニューを共有する前に
- Ser Aymericの全ロールを確認します。管理者とサーバー管理を外し、最上位ロールをスタッフ・Bot管理者・イベント管理者の全ロールより下に置きます。
- ロールを付与する場合にのみ、Ser Aymericにロールの管理を許可します。自動付与するロールはその下に置き、スタッフ権限や意図しない非公開チャンネルへのアクセスを含めないでください。
- @everyone、Botのほかのロール、チャンネルやカテゴリーの上書き設定を確認します。あるロールで権限を無効にしても、別のロールからの許可は消えません。
- 一般メンバーのアカウントでロールメニューをテストします。意図したロールだけが付与され、スタッフのチャンネル、制限付きコマンド、Bot設定にアクセスできないことを確認します。
- ロール、チャンネルへのアクセス、チーム構成を変えたら再確認してください。予期しないロールや権限の変更はDiscordの監査ログで調べます。